※当内容は、
Initial Members Club(イニシャルメンバーズクラブ)会員向けメールサービス、
3月6日配信分の一部を、

転用したものとなっています。
 
今週の相場で押さえておくべきポイントをお送り致します(^^)
 
 

◆アメリカ市場

 
先週のFRBイエレン議長の、
経済指標が想定通りの好調であれば、緩やかな利上げが適切」、
ダドリーNY連銀総裁の「金融政策を引き締める根拠は高まっている」という発言から、
3月14日・15日のFOMCでの利上げの可能性がかなり高まっています。
そのため、今週10日の雇用統計の結果が、市場予想通りの結果となるのか、
非常に大きく注目されるでしょう。
既にここでの利上げ織り込み済みとする意見、
トランプ政権での景気刺激策の全貌が見えていない現状では動きだしにくいという意見もあります。
いずれにせよ、日本とアメリカの金利差の拡大は、中長期的には円安要因と捉えられるでしょう。
経済指標では、上記の雇用統計、ADP雇用統計、貿易統計などが重要です。
なお、12日より、アメリカ夏時間に移行します。
 
 

 

◆トランプ政権

先週のトランプ大統領の演説で、
・政治と国民の対立を避ける内容
・対立関係にあるメディアからも評価される内容
などが、投資家には好感されたと考えるのがセオリーでしょう。
今週は、
・オバマケアの廃止・差し替えの審議
・13日までに、予算教書の提出なども予定されており、
今後しばらく、
トランプ大統領が大きな注目を集めることは変わり在りません。
 
 

 

◆日本市場

先週、日経平均株価は昨年来高値を更新しました。
今週、日経平均先物は、メジャーSQを迎えますので、
ロールオーバーなどは早めに行いましょう。
なお、『昨年末からのレンジの上限突破の可能性』が見えています。
また、3月ですので、機関投資家を中心とする、決算対策の売りも頭に入れておきましょう。
他にも、先週に安倍総理の任期は正式に延長されています。
 
 

 

◆欧州相場

9日のECB理事会、9~10日のEU首脳会議は注目です。
また、今月15日に、オランダ総選挙が控えていることは押さえておきましょう。
昨年のブレグジッドのように、
再度大きなリスク要因となる可能性があるので注意が必要です。
なおそのイギリスも、今月中の正式離脱交渉入りを控えているほか、
フランス選挙も混乱する可能性が高まっています。
 
 

 

◆中国市場

5日の全人代において、李首相が経済成長率の目標を、6.5%に3年連続で引き下げました。
『今年秋に控える共産党大会に向け、無理な景気対策ではなく、安定を最優先した』と考えるのがセオリーでしょう。
なお、8日の貿易収支、9日にCPI、PPIが控えていることは、念の為押さえておきましょう。
 
 

◆新規IPO

・ロコンド(LOCONDO.jpなど)
・ピーバンドットコム(eコマース事業)
 
 
 
 
 
フランスの大統領選は、「単記二回投票制」とも言われ、
初回投票で50%の票を得られる候補者がいなければ、上位2名による、決戦投票となります
初回投票は『4月23日』、決戦投票は「5月7日」に行われます。
先週3日にフィヨン元首相の側近辞任が発表されるなど、混乱する可能性が高まってきています。
ユーロ圏第2位の経済大国が揺らぐことになれば、昨年のブレグジッドのようなことになる可能性も否定できません。
EU関連のニュースには、しっかりとアンテナを張っておきましょう。
 
 
 
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配信元: (C) Initial Members Club