IMCメールサービスバックナンバー
3月13日配信分

※当内容は、Initial Members Club(イニシャルメンバーズクラブ)会員向けメールサービス、3月6日配信内容の一部を転用したものです。
 
今週は、
たくさんの「相場を動かす可能性があるイベント」が控えています!
しっかりと1つ1つのポイントを押さえておきましょう(^^)
 
 
 
 

◆アメリカ

 
今週14日、15日にFOMCが控えています。
先週行われたFRBイエレン議長の講演は、今回利上げを示唆する内容、
さらに注目されたADP雇用統計、2月雇用統計非農業部門でも、
市場予想を大きく上回る内容がでてくるなど、
「ここまでの楽観的なFRBの景気の見通しを、経済指標などが結果が裏付けた」こととなりました。
さらにイエレン議長の他、フィッシャー副議長、ブライナード理事などの関係者も、
今回の利上げに前向きな発言を繰り返していることから、
現状の相場には3月の利上げは、
かなり織り込み済みとなっていると考えていいでしょう。
もちろん、確実に利上げを行うわけでもないうえ、利上げしたとしても、FRBの経済の見通しにも注目が集まります。
 
なお他にも、「債務上限問題」、「予算概要提出」が控えています。
債務上限問題に関しては、国債利回りの急上昇などの可能性もありますが、
現在のアメリカ政府は、上院・下院ともに共和党が過半数を占めているため、
そこまで荒れることはないという見方が強いです。
 
 
 

◆日本市場

先週は閑散相場となっていたものの、週末になるにつれて堅調な動きとなり、日経平均株価が終値ベースでの昨年来高値を更新しました。
2万円という節目も視野に入ってきています。
なお、15、16日に日銀金融政策決定会合がありますが、
金融政策現状維持が予想されています。
なお、先週日銀雨宮理事が、
「物価目標の2%まで距離があるため、現在の方針で協力な金融緩和を推進すべき」としています。
今週末は3連休となるため、利確売りに注意しましょう。
 
 
 
 

◆欧州

先週、ECBドラギ総裁の「金融政策にさらなる措置をとる緊急性は見られない」というハト派を和らげる発言が出たことは押さえておきましょう
 
今週は、15日に、オランダにて議会選挙が行われます。
『オランダのトランプ』とも言われる、自由党のウィルダース党首には注意が必要です。
ウィルダース氏は、オランダのEU離脱を公約としています。
現時点では、このウィルダース氏がオランダをEU離脱を実現する可能性は非常に低いとみられていますが、
昨年の「予想外の出来事」が市場関係者の脳裏には焼き付いているうえ、
これが来月に控えているフランス大統領選に影響する可能性もあります。
 
 
 
 

◆その他

アメリカがサマータイムに変更
・3月15日 春闘集中回答日
・3月16日 予算概要提出
・3月17日 G20財務相会談
・17~18日 ティラーソン国務長官来日
・3月19日~安倍総理ヨーロッパ訪問
・中国リスクの上昇に注意
 
 
 

◆新規IPO

・ファイズ(ECに特化した物流)
・うるる(クラウドワーカーを活用したCGS事業)
・ほぼ日(インターネットに特化した小売業)
・ジャパンエレベーターサービス(エレベーター、エスカレーター保守、保全)
・ピーグリー(まんが王国)
 
 
 
ただでさえ、多くのイベントが控えている今週に、
14日、ドイツのメルケル首相が訪米し、緊急的に米独首脳会談が予定されました。
緊急的に開催が予定されたため、ここでの主題はなんなのか、非常に注目されます。
 
他にも、ティラーソン国務長官が17日に来日、その後、韓国、中国に向かうとされています。
北朝鮮について議論すると考えられ、さらに緊張感が高まる可能性に注意が必要です。
様々な「政治要因」は、今年しばらく大きく相場に影響してくるかもしれませんね。
 
 
 

 
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配信元: (C) Initial Members Club