日経先物
テクニカル解説

 

日経平均先物の、
テクニカル分析の解説をお送り致します(^^)

※日経225先物第1限月取引日日足

 

 

ボリンジャーバンド

27日の引けは、-2σを下回りました。

さらに、反対側である∔3σも広がってきていることから、
これからエクスパンションとなり、
下落トレンドが発生する場合を示唆しています。

しかし、22日にも同様のシグナルも出現したものの、
結果的に「ダマシ」となっていますが、
バンド幅は大きく広がっていくのでしょうか。

 

 

一目均衡表

均衡表の逆転」、
遅行線のローソク足の下抜け」
「ローソク足のの突き抜け」という、
強い下落トレンドのサインが出てきています。

しかし転換線基準線がまだ雲の上にあることなどから、
確実な下落トレンドになったとはいいがたいです。

 

今後下落トレンドとなるのであれば、
「表示されている未来の雲がねじれる」ことが考えられ、
一定の上昇幅に対する「半値戻し」の目安となる、
先行スパン2を大きく突き抜ければ、
さらに勢いが大きくなる可能性があります。

 

 

MACD

先週まで、
「MACDとそのEMAであるMACDシグナルが横ばいでクロスを繰り返す」
「MACDヒストグラムが0ラインを短いスパンで上下する」
という、「もみ合いのシグナル」が、
先週の下落から始まった下落により、大きく動き始めました。

MACDとMACDシグナルの差が大きくなっており、
ヒストグラムここ数日に比べて大きくなっていることから、
「相場に勢いが出てきた」と考えられます。

さらに、MACDは0ラインを突破しており、
MACDシグナルも0ラインを下に突破するかが注目されます。

 

反発してくるときには、
➀ヒストグラムが底打ち
➁MACDとシグナルがクロス(∔ヒストグラム0ライン突破)
EMAがゴールデンクロス

となります。

 

 

ストキャスティクス

トレーディングレンジでの推移が続いていたため、
特に%Kは簡単に20%以下、
80%以上の数値をつける状態です。

このまま下落が続くのであれば、
連続的に%Kが20~30%%以下を示し、
%DS%Dも「売られ過ぎ」の状態になれば、
完全なる下落トレンドと考えることができます。

 

 

 

RSI

RSIが、30%付近となっていますが、
先週からの連続的な下落が、このような状況を示しています。

しかし、RSIは計算式からも、
「少ない変動のもみあいが続いていた場合、
あっさりと買われ過ぎ・売られ過ぎ」を付けます。

ここから下落トレンドが発生、継続するのであれば、
50%以下で推移し続けると考えることができます。

RSIのEMAであるRSIシグナルも、
下落に推移しており、若干下落トレンドの発生を示唆しています。

 

 

DMI

「ーDIの上昇・+DIの減少」
「ADXの上昇」
が同時に発生していることから、
「もみあい相場から、下落の勢いが大きくなってきていること」を
表しています。

今後トレンドが大きくなっていくのであれば、
ADXは増加してくことになりますが、
3月15日を1つの底打ちと考えると、
これから勢いが出てくるかもしれません。

 

 

概要

先日のローソク足と合わせると、
陰のたすき線」と考えられます。

「三角持ち合い」と考えられていた状態が、
下抜けとなりました。
このまま下落していくのであれば、
「三角持ち合い下離れ」と考えることができます。

 

さらに、長い間続いていた、
「昨年11月からの上昇」に対する「時間の調整」が、
「価格の調整」へと移行したと考えられます。

しかし、まだ「今年のレンジ」を突破したわけではなく、
下落するのであれば、
年初来安値である18600付近が大きく意識されることになるかもしれません。

 

 

 

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