初めての
金融政策決定会合!

 

日銀金融政策決定会合とは、
日本銀行金融政策に関することを、
決定する会合のことを言います。

 

「黒田バズーカ」の第1弾と言われる、
2013年4月4日の異次元緩和の導入以降、
日銀金融政策決定会合は、

相場を動かす大きな要因の1つ
なっています。

 

さらに、
一般的な経済指標と違う点があり、
リスクが高いFXや、先物取引では、
そういった注意点を知っておかないと、
思わぬ損失を出してしまう場合があります。

 

今回は、
FXや先物取引を開始してから、

初めて日銀金融政策決定会合
迎える人が、
注意すべきポイントを、

ご紹介いたします(^^)!

 

◆合わせて必読

「【会合前に】日銀の現状の金融政策まとめ」

 


結果の
発表時間がわからない

時間に追い込まれる人

日銀金融政策決定会合にて、
決定された金融政策の方針などは、
「会合終了とともに、
その決定内容ががすぐに発表されます。」

 

これは、同じ金融政策が発表される、
FOMCや、ECB理事会と異なっています。

 

また、まれに、
15時30分に予定されている、
日銀総裁の定例会見に発表されると、
勘違いしてしまう人が、
報告されていますので、
注意するようにしてください。

 

しかし、会合終了とともに、
結果が発表されるということは、
「結果発表の時間がわからない」
ということです。

 

つまり、普通の経済指標のように、
その時間に向けて、
ポジション調整を行うのではなく、
事前から準備をしておく必要があります。

 

 


もはや、
発表されたかすらもわからない

パソコンを見て疲れる女性

注目度の高い経済指標の時も同じですが、
個人投資家は、
「結果がよかったのか、悪かったのか」を、
発表と同時に知る手段がありません。
仮に知ることができたとしても、
機械の注文スピードに
勝つことはできません。

 

そこをヘッジファンドなどに利用され、
発表直後などの急激な値動きに、
「何か予想外のことが起きたのかも」と
つられてしまい、
衝動的にエントリーして、

結果的に「カモ」にされてしまう場面は
存在します。

 

日銀金融政策決定会合の場合、
そもそも、経済指標のように、
「何か予想外の結果がでたのかが
すぐにわからない」

ということに加え、
発表時間がわからないことから、

「そもそも発表したのかすらわからない」
という
条件が、もう一つついています。

 

急激に価格が変動し、
「なにか起きたのか」と
感じたとしても、
「それはただのファンドなどの仕掛けで、
実際は何も起きていない」
可能性すらあるのです。

 

これに警戒し、
注文を行わない投資家が多い為、
板が薄くなりやすく、
簡単に値が飛びやすくも
なっています。

 

 

また、発表時には、
日本銀行のホームページにて、
会合での決定内容が発表されます。

しかし、注目度が高い場合、
たいてい日銀のホームページそのものが、
アクセスが集中しすぎて、
見ることができない場合が多いです。

すぐに結果が知りたい場合は、
正確性には欠けるものの、
SNSなどが速報性が高いです。

 


追加緩和
=リスクオンとは限らない

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現状、金融緩和政策
とっている日本銀行が、

追加緩和(さらなる緩和政策)を
取ったとすれば、

「経済をよくするため」に行われるため、
今後への期待から、
上昇要因と考えることができます。

 

 

しかし、2016年1月に、
追加緩和政策である、
マイナス金利の導入が発表された際も、
発表直後こそ、
期待から日経平均先物は上昇しましたが、
その後大きく下落する展開となりました。

 

 

これは、金融政策決定会合に限らず、
全てのファンダメンタル分析
当てはまることですが、
結果と相場の動きを、
慎重に見極める必要があります。

 

 


最初は「様子見」が妥当

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ここまで書いてきたように、
注目度の高いときの
日銀金融政策決定会合は、
デイトレーダーにとって、
以下のような大きなリスクが伴います。

 

  • 発表時間がわからない
  • 発表したかもわからない
  • 上昇下落の判断が難しい

 

 

これらを利用され、
ヘッジファンドなどの
ねらい目にされる可能性もあり、
値が飛んでしまう可能性がある、
先物やFXは、
今回が初めてでなくても、
運用を控えるのも1つの手です。

 

そして、
非常に大きな変動をした場合、

感情で取引すると
ほぼ確実に負けてしまいます。

 

慣れてきてからでも、
何が起きても、損が限定されている、
「オプション取引の買い」
なども選択肢にいれて、

しっかりとした
リスクコントロールをしていきましょう。