ジャクソンホール会合とは、アメリカ・ワイオミング州のジャクソンホール会合で毎年開催される、経済政策シンポジウムのことです。

カンザスシティ連邦準備銀行が主催し、世界各国から中央銀行総裁や政治家、学者、エコノミストなどが参加します。

ちなみに、初開催となる1982年に、当時のカンザスシティ総裁が、当時のFRB議長に相談し、渓流釣りで有名なこの地を選んだと言われています。

2017年のジャクソンホール会合は、8月24日から26日に開催され、
FRBイエレン議長、ECBドラギ総裁も出席、講演を予定しているため、各中央銀行の動向が注目されます。

 

ジャクソンホール会合の過去

ジャクソンホール会合では、過去において、その後の金融政策に影響してきました。

  • 2010年:バーナンキ前FRB議長がQE2を示唆⇒11月QE2決定
  • 2011年:バーナンキ前FRB議長が追加金融緩和を示唆⇒9月にオペレーションツイスト
  • 2012年:バーナンキ前FRB議長が追加金融緩和を示唆⇒9月QE3決定
  • 2014年:ドラギECB総裁が量的緩和を示唆⇒翌年1月量的金融緩和
  • 2016年:日銀黒田総裁が追加の量的金融緩和を示唆⇒9月長短金利付き金融緩和導入