2月27日~3月4日のポイント

※当内容は、
Initial Members Club(イニシャルメンバーズクラブ)
会員向けメールサービス、2月27日配信内容の一部を引用したものです。
先週、NYダウが11日連続で続伸となるなか、
世界的にはEU離脱などのリスクにより、
その上昇についていくことはできませんでした。
 
今週の相場のおさえておくべきポイントを見ていきましょう。
 

 
 

◆トランプ大統領

 
28日の『トランプ大統領の議会演説』が
大きな材料になる可能性があると考えられます。
2月9日のトランプ大統領の「税に関する驚くべき発表」という発言の
具体的な内容が、ここで出てくるかに注目です。
目先的な過熱感も高く、失望売りに押される可能性もあります。
既に市場が手仕舞いをしている可能性もあり、
結果と相場の反応を見極める必要があります。
 
 
 

◆アメリカ市場

ダウが11日連続続伸となったのは、1987年以来30年ぶりの出来事です。
様々なオシレ―タ系が買われ過ぎのサインを出しており、
『警戒感から、急速に下落する可能性』を考慮しておきましょう。
また、先週のFOMC議事録によって、3月利上げの可能性は若干上昇しています。
なお、今週経済指標などでは、
28日のGDP改定値、
3月1日のISM製造業景況指数、ベージュブック、
3月3日のFRBイエレン議長の講演などが、
特に重要度が高いと考えられます。
 
 
 
 

◆日本市場

 
先週、アメリカ株の上昇についていくことはできませんでした。
そもそも、ここまでの日本株の上昇が、
アメリカが経済成長して、世界に大きな好影響を与えるという「期待」、
日米の金利差の拡大による、「円安の進行」という2点であったと考えられます。
同様に28日のトランプ大統領演説の影響は受けると考えられます。
 
 
 
 

◆中国

5日から、全人代(日本で言う国会)が開催されます。
この中で、中国政府の政策期待による上昇を含め、
結果や内容にはアンテナを張っておきましょう。
また、1日に発表される製造業・非製造業PMIには注意が必要です。
 
 

◆その他

・2日に北アイルランド議会選挙があり、ブレグジッドに影響する可能性があります。
・3日に「NINTENDO SWITCH」が発売されます。
・21日にメキシコ銀行が、ペソ買いドル売りの介入策を発表しています。
 
 
 
 
3月5日に、自民党党大会が開かれます。
ここでは、今年9月に任期満了を迎える自民党総裁の安倍総理の、
任期の延長が決定されると言われており、
改めて、海外投資家を中心にアベノミクスの期待が入る可能性はあります。
3月末は時期的にも、
ドレッシング買いなど買い注文も見込めます。
現在、アメリカだけでなく、選挙を控えたフランス、オランダでさえ、株価は上昇傾向です。
この株価の上昇に、出遅れてしまっている日本株の動きを、今後も注目していきましょう。
 
 
 
 
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