IMCメールサービス
バックナンバー3月21日配信分

※当内容は、Initial Members Club(イニシャルメンバーズクラブ)会員向けメールサービス、
3月6日配信内容の一部を転用したものです。
 
先週もトレーディングレンジでの動きとなりましたね。
材料出尽くし感もあるなか、
今月中に大きな動きはでてくるのでしょうか(^^)?
今週に押さえておくべき相場のポイントをお送り致します!!

◆アメリカ市場

 
先週行われたFOMCでは、市場予想通り「追加利上げ」が実施されました。
ここでは、直近で予測されていた、「追加利上げのスピードが上昇する可能性が少し低くなった」ことは押さえてきましょう。
 
また先週、トランプ政権として初めての、「予算教書」が提出され、
「国防費を大幅に増やす変わりに、それ以外の予算は大幅にカットする」内容となっています。
現状では、今のアメリカ議会が、
トランプ大統領が提出した方針の大部分を受け入れる可能性は低いと考えられているものの、
「大統領は、議会が提出した予算案を拒否できる」ことは、
今後政治リスクを上昇させる可能性がある要因として、押さえておきましょう。
 
NYダウといったアメリカの指数は高値圏でのもみ合いとなっていますが、
大統領関連を除き、「材料出尽くし」感も否めず、
昨年12月から続いている日柄調整が、値幅の調整となる可能性も秘めています。
経済指標では、経常収支や、中古住宅販売などが影響する可能性が高いでしょうか。
 
 
 
 
 

◆日本

 
改めて、「上値が重い」状態が再確認されています。
上記のFOMC後も、そこまで円安には動かず、手仕舞い売りに押されたと考えるのがセオリーでしょう。
 
下落に関しては、決算月ということもあり参加者も少ないなか、
日銀の買いが下落を抑えたと考えられます。
また、「森友学園」が、安倍総理の進退に関わってくるのではという考慮から、一つのリスク要因として注目されてきました。
23日に、籠池理事長の証人喚問が予定されており、
「安倍総理からの寄付金があった」と発言しています。
安倍総理はこれを否定していますが、内容によっては、大きなブラックスワンとなりえます。
株価への影響だけでなく、「常識的時事問題」として、押さえておきましょう。
 
 
 
 
 

◆欧州関連

 
注目を集めていたオランダ大統領選では、
与党が勝利したことをうけ、ブレグジッドの影響による、
EU離脱の連鎖というようなシナリオは、ひとまず状況は落ち着きました。
次の注目は、4月に予定されている「フランス大統領選」です。
なお、今月末までに、「イギリスのEU正式離脱通告」があることは頭に入れておきましょう。
 
 
 

◆その他

・CeBIT2017(世界最大級のIT見本市。AIやビックデータ、IoT関連に影響可能性あり)
・21日:日本EU首脳会談
・25日:EU首脳会談
・26日:ヨーロッパ夏時間移動
 
 
 
 
「インカムゲイン」が意識される時期となってきました。
なお、3月決算銘柄の権利付き最終売買日は、「3月28日(火)」であり、
「配当利回りが高い銘柄」が意識されるようになります。
日産自動車、青山商事、サンリオなど、予想年間配当金が4%近くにもなる銘柄も存在し、これはもちろん預貯金よりも大きな割合です。
現物株も含め、しっかりとポートフォリオを組んでいけるようにしましょう。
 
 
 
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配信元: (C) Initial Members Club