IMCメールマガジン

※当内容は、イニシャルメンバーズクラブ
会員限定メールマガジンサービス、
5月29日配信分の一部を転用したものです。

▼アメリカ市場

「ロシアゲート」というリスクが発生しています。
トランプ氏の長女の夫が捜査対象に加わっていると報じられているのに加え、
コミーFBI前長官の公聴会が、30日以降に行われると考えられています。
これは、「トランプ大統領の進退問題にかかわる可能性がある」ことから、
リスク要因として考えられますが、
副大統領のペンス氏が市場に高い評価を受ける可能性もあるため、
市場の反応に注意が必要です。
また、先週発表のFOMC議事録にて、
6月利上げは高い確率で利上げを行われるのではという内容になっているものの、
利上げペースが想定よりもゆっくりになるのでは」とも考えられています。
さらに、注目されていた、FRBの資産規模の縮小において、
「保有する国債に条件を付け、条件を上回った額は再投資を行う」ことが議論されていたことが判明しており、
「かなり株式市場の反応に配慮した内容」であると考えられます。
 
経済指標においては、PCE(個人消費支出)、ベージュブック、ADP雇用統計、ISM製造業指数、雇用統計と、重要な指標の発表が予定されています。
 
 
  
 
 

▼日本市場

個別の銘柄を除き、
「日本株独自の、上昇材料が出てきていない」状態と考えられます。
上昇要因・下落要因ともに、海外といった外的要因に影響されて変動しており、
日経平均が2万円を目前としているなかで、日本株の支援材料が出るかが注目されます。
 
 
 
 
 

▼欧州市場

先週メルケル首相が、ユーロ安をけん制する発言をしています。
また、ブレグジッド問題は解決していない他、来月に予定されているイギリス大統領選の情報が出るかが注目されます。
 
 
 

▼為替市場

G7サミットにおいて、トランプ大統領がアメリカの貿易赤字を問題視しするなど、改めてドル高をけん制していることから、相対的に円安に進む可能性は低いと考えられます。
経済指標を中心に、注目する必要があります。
 
 
 
 
 

 ▼原油市場

先週注目されていたOPEC総会において、「協調減産の期間延長」が行われました。
しかし、決して原油相場が安定しているとは言いにくいなか、
「減産枠を拡大することはなかった」ことは、原油価格の重みになったと考えられます。
 
 
 
 
 

▼地政学リスク

本日午前5時にも、弾道ミサイルを発射したとの発表があります。
安倍総理はこれに合わせ先ほど、「北朝鮮を抑止するために、米国とともに具体的な行動をとっていく」と発言しています。
現在のところ、「北朝鮮の攻撃は大事には至らない」と想定され、相場を大きく下落させていないものの、何かアメリカや日本からの攻撃理由につながるような出来事などの、今までになかったことに注意が必要です。
 
また、中東などのイスラム圏において、「ラマダン」(断食月)が始まりました。
イスラム教徒の信仰心が高まるこの時期に、過激派がテロを起こす傾向があるため、各国ともに警戒を深めています。
 
 
 

◆その他

29日:米国市場休場(メモリアルデー)
30日:中国PMI
 
 

 

 
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