ローソク足は、その1つの形を見るだけでも、その後の相場の動きを予想する一つの判断材料とすることができます

しかし、よりローソク足の理解を高め、分析の制度を上げるために、「出現後、相場が上昇・反発しやすい1本のローソク足」をまとめました!

これらのローソク足は、2つ以上のローソク足の組み合わせにおいても、必要な知識ですので、しっかりと理解しておきましょう。

 

 

 


陰の丸坊主

陰の丸坊主の図解

陰の丸坊主の図解

陰の丸坊主は、上下のヒゲがない大陰線のことです。

陰の丸坊主は、始値から終値まで下落し続けた」ということを示しており、示す時間において売り勢力が買い勢力を上回り続けています。

そのため、その後も「株価が下落する」と考えている投資家が多いと考えることができるため、陰の丸坊主が出現後も株価が下落する可能性が高いという見方をすることができます。

陰の丸坊主は、決算発表で予想外の悪化した結果が発表されたときや、不祥事の発覚などが発生した翌日など、想定されていなかった大きな悪材料が出てきたときに出現しやすいです

 

 


陰の大引け坊主

陰の大引け坊主の図解

陰の大引け坊主の図解

陰の大引け坊主は、ヒゲのない大陰線のことです。

上ヒゲのみがあることから、その期間で一時的な上昇をしたものの、そのあとに売り勢力が盛り返し、大きく下落してから安値引けしたことを示しています。

陰の大引け坊主が出現したあとも、株価は下落を続ける可能性が高い分析することができます。

 

 

 

 


陰の寄り付き坊主

陰の寄り付き坊主の図解

陰の寄り付き坊主の図解

陰の寄り付き坊主とは、上ヒゲがない大陰線のことです。

陰の寄り付き坊主は、大陰線である以上、基本的には出現後も下落する可能性が高い分析することができます。

しかし、上ヒゲが無く、下ヒゲがあるということは、その期間では、途中から、一部の投資家は買戻しを入れているということも意味しています。


そのため、
陰の寄り付き坊主において下ヒゲが長いものや、安値圏で現れたものは、相場が上昇しはじめるサインとなる可能性もありますので、注意が必要です。

 

トンカチ

トンカチ(陽線)の図解

トンカチ(陽線)の図解

トンカチ(陰線)の図解

トンカチ(陰線)の図解

トンカチとは、ヒゲが無く、上ヒゲが長い小陽線小陰線のことを言います。

長い上ヒゲがということは、その指定した期間のなかで、大きく上昇する場面があったものの、途中から売り勢力が盛り返し、大きく下落したことという分析をすることが可能です。

そのため、特に高値圏で出現した場合、トンカチの出現が、反転のサインとなり、その後下落し始める可能性がある分析することができます。

 

トウバ

トウバの図解

トウバの図解

トウバとは、ヒゲがなく、長い上ヒゲを持つ、寄引同時線のことです。お墓の後ろに建てられる「塔婆」に似ていることから、このような名前で呼ばれています。

トウバはトンカチと同じく、一度大きく上昇したあとに、途中から売り勢力が盛り返したことを示しているいます。

そのため、トウバが特に高値圏で出現した場合、相場の上げ止まりのサインという見方をすることができます。

また、高値圏以外でトウバが現れた場合、相場がもみ合い」か「下落開始」のどちらかになる場合が多い言われています。

 


陽の寄り付き坊主

陽の寄り付き坊主の図解

陽の寄り付き坊主の図解

陽の寄り付き坊主とは、下ヒゲがない大陽線のことです。

陽の寄り付き坊主、大陽線に分類されることから、セオリーで考えれば、投資家の期待が込められており、その後も株価が上昇する可能性は高いという見方をすることができます。

しかし、下ヒゲがなく、上ヒゲがある大陽線ということは、最初は上昇の流れであったものの、最後は下落している場合が多く、一部の投資家が売りを入れていることも示唆しています。

そのため、特に陽の寄り付き坊主でも、上ヒゲが長いものや、高値圏で出現したものは、株価反落のサインとなる可能性があるということは、考慮しておく必要があります。

 

 


まとめ

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ここまで、出現したあとに株価が下落、反落する可能性が高い1本のローソク足をまとめてきました。

もちろん株価が、これらが出現したあとに、必ず下落するわけではありません。

 

 

株価は、上昇や下落だけでなく、もみ合うこともあります。

もみ合いや、相場の転換時、相場の迷いを示すローソク足』抑えておきましょう!

《まとめ》もみ合い、相場の転換時に出現するローソク足4種類

-ローソク足講座第4回-

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