日経先物
テクニカル解説

日経平均先物の、
テクニカル分析の解説をお送り致します(^^)

※日経225先物第1限月取引日日足

 

ボリンジャーバンド

27日の引けは、
スクイーズからの脱出のサインとなりうる、
-2σを下回ったものの、
エクスパンションとなることはなく、
まだもみ合い相場が継続していると考えれます。

ボリンジャーバンドの中心線である、
SMAでセオリーで跳ね返っています。

 

 

一目均衡表

・「均衡表の逆転」、
・「遅行線のローソク足の下抜け」
・「ローソク足のの突き抜け」
という、
「三役逆転」に近く、
強い下落トレンドのサインが出てきています。

一定の上昇幅に対する「半値戻し」の目安となる、
先行スパン2を大きく突き抜けてきており、
未来に示されている「雲」も捻じれが見えてきました。

他にも、先週までは、
転換線・がまだ雲の上にありましたが、
ついに下抜けが見えてきています。

このまま下落、または、横ばいとなれば、
転換線はより下方向へと推移します。

しかし現状はまだ雲の中であると考えるのが妥当であり、
ここで大きく抜けることは簡単ではありません。

 

 

MACD

先週の相場によって、
MACDとMACDシグナルが大きく下落し、
その乖離差も開いてきました。

さらに、先週注目されていた、
この「2本の0ラインを突破」も見えてきています。

これが成り立てば、
典型的案下落のサインとなっているとともに、
「相場に勢いが出てきた」と考えられます。

逆に反発するのであれば、
➀ヒストグラムが底打ち
➁MACDとシグナルがクロス
EMAがゴールデンクロス

と考えれらえます。

現状ヒストグラムの底打ちとも見られますが、
これは結果論となることが多いため、
しっかりと相場自体を見抜く必要があります。

 

 

ストキャスティクス

現状、%K、%Dが、
50%前後で推移しており、
設定期間ないでの高値と安値の中心値にいる
ことが考えられます。

もみ合い相場では、
ストキャスティクスは機能しにくいという欠点があることから、
ファーストストキャスティクスに比べなめらかに推移する、
「スローストキャスティクス」でしっかりと流れを見極めることが重要です。

 

 

 

RSI

先週末では30%付近となっていたのが、
上昇したものの、
50%付近での推移となっています。

ここから下落トレンドが発生、または横ばいになるのであれば、
50%以下で推移し続けると考えることができます。

RSIのEMAであるRSIシグナルも、
先週からゆっくりと下落に推移しており、
若干下落トレンドの発生を示唆しています。

 

 

DMI

先週に引き続き、
「ーDIの上昇・+DIの減少」
「ADXの上昇」
が同時に発生していることから、
「もみあい相場から、下落の勢いが大きくなってきていること」を表しています。
相場の勢いの強さを示す
ADX徐々に上昇傾向となっており、
このまま下落するのであれば、
増加していく可能性があります。

 

 

 

概要

「三角持ち合い」と考えられていた状態が、
下抜けとなりました。
このまま下落していくのであれば、
「三角持ち合い下離れ」と考えることができましたが、
結果的に今年のレンジを突破してはいけません。

長い間続いていた、
「昨年11月からの上昇」に対する「時間の調整」が、
「価格の調整」へと移行したと考えられるなか、
価格帯別出来高は、上に19500付近、
下は今の価格帯に大きく積み重なっています。
この大きな支持抵抗帯となっているこのレンジと突破した瞬間、
大きなトレンドの発生が考えられます。

ファンダメンタルズ的には、大きな要因が今週は少ない中、
しっかりと相場を分析していきましょう。

 

 

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