主要3指数とは?

指標

主要3指標とは、アメリカの代表的な株価指数のことで、ダウ平均株価、S&P500、ナスダック総合指数の3つを指します。(英語:three major US stock indexes、three major indexes)

各指数は、その算出方法からそれぞれの動きは異なります。そのため、市場に関するニュースなどで、アメリカ経済全体の変動を表す際になどに「主要3指数」という表現が使用されます。

主要3指数それぞれの特徴

主要3指数の動きは似通うことが多いですが、それぞれの算出方法の違いなどから差が出ることがあります。それぞれの指標の違いを知っておくと、アメリカ経済の分析に役立てることができます。

☝NYダウ

NYダウは、1884年以降公表されている歴史ある指標で、アメリカ経済を代表する30社で構成されている平均株価指数です。選ばれる銘柄は、時代の産業構造を反映しており、指標としての使い勝手の良さから、アメリカの代表的な指標となっています。なお、「株価の平均値」であることから、株価が高い値嵩株に影響を受けやすいという特徴があります。

☝S&P500

アメリカの流動性がある大型株から選ばれた500銘柄で構成されており、時価総額を指数化したものになります。そのため時価総額の大きな銘柄」に影響を受けやすいという特徴があります。

ナスダック総合指数

ナスダック総合指数は、ナスダックに上場している3000以上の銘柄のすべてを対象に時価総額で算出した指数となります。ナスダックには、アップルやフェイスブック、アマゾン、ツイッターなどのアメリカ経済を引っ張っている大型ハイテク株が上場していることから、ハイテク株の影響を受けやすいという特徴があります。(ナスダック市場に上場しつつ、NYダウに構成されている銘柄も多くあります)