カウンター
パーティリスク

カウンターパーティリスクとは、
デリバティブ取引などにおいて、
取引の相手(カウンターパーティ)が、
経営難などに陥ることにより、
契約上約束された支払いが
実際に行われないリスクのこと
意味しています。

 

このカウンターパーティリスクは、
世界的な金融危機の発生時や、
金融機関の破綻などが起きたときに、
大きく意識されるリスクです。
リーマンショック後に、
欧米の金融機関などでは、

このリスクに対応するために、
デリバティブの価格調整などを
行うようになっています。

 

 

取引所取引の
カウンターパーティリスク

なお、取引所取引の場合
取引の相手先が、「取引所」にあたり、
決済を行うために必要な処理を行う
「清算機関」も整備されているため、
原則このリスクは考える必要はありません。

 

先物取引などに導入されている、
「証拠金」も、これに対応するものと
なっています。

 

 

 

店頭取引の
カウンターパーティリスク

店頭取引の場合、
買い手と売り手の間での取引であるため、
取引相手が破綻など、
約束していた支払いが困難になった
場合などに、

評価益の状態であっても、
損失が発生する場合もあり、
このリスクは頭に入れておく必要があります。