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今週の相場のポイント!

おさえておくべき今週の相場のポイント!9月14日

アメリカ市場

米国株は上昇した日こそあったものの、週間で見ると2週連続で下落することとなりました。
 
15日、16日に予定されているFOMCでは、金融政策に変更はないと考えられますが、
今後の方針や利上げに関する議論や発言について注目するようにしましょう。
 
追加経済対策に関しては共和党と民主党の合意への期待が後退しており、
景気の先行き懸念が高まることとなっています。
 
レーバーデーも追加したことにより大統領選も終盤に入りました。選挙戦の行方は流動的であるため、今度も注目が必要です。
 
なお、米国は18日がクアドルプル・ウィッチング(アメリカ市場で、株式指数先物・株式指数オプション・ストックオプション・個別銘柄のオプションの4つの取引が同時に期限を迎える日)です。
ハイテク銘柄を中心とした調整リスクに留意が必要です。
・アップルオンラインイベント開催。(新製品発表か)
 
・トランプ大統領「早ければ10月に新型肺炎のワクチン提供を開始できる」と発言しています
 
・S&P500構成銘柄見直しで、テスラの新規採用が見送られました。指数銘柄への採用を見込んでいた投資家が多く、テスラが急落し、ハイテク株を中心に売りが拡大、主要3指数が下落する展開となりました。
 
・トランプ大統領が米中経済のデカップリング(切り離し)に言及するなど米中関係が悪化しています。

経済指標など(一部抜粋)

  • 7日 休場(レイバーデー)
  • 10日 21:30 卸売物価指数、新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
  • 11日 21:30 消費者物価指数

 

 

日本市場

日経平均株価は、25日移動平均線が23000円台に乗せてきています。
このまま下値支持線として機能すれば、さらなる上昇が意識される展開になるかもしれません。
 
本日14日に自民党総裁選が実施、
16日召集の臨時国会の衆参両院本会議の首相指名選挙で内閣総理大臣が指名されます。
菅官房長官優位は崩れそうになく
・首班指名と組閣人事
・解散・総選挙があるかどうか
といった内容に関心が向かっています。
また、菅官房長官は「デジタル化が地方と
 
なお…

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