おさえておくべき今週の相場のポイント!9月28日配信分
こんにちは!IMC情報配信部です!
今週のおさえておきべき相場のポイントをお送り致します!
米国市場
先週末の米国市場はハイテク株の買いが優勢となり、主要3指標共に上昇しました。
11月に行われる米国大統領選に関し、今週から本格化します。
まずは29日に第1回米大統領候補テレビ討論会が開催され、直接対決となります。
また、1つの大統領選の焦点となりうる連邦最高裁判事の後任に関しては、
トランプ大統領はエイミー・バレット氏を指名し、
保守層の支持を固めつつ女性票の獲得を狙うようです。
議論が停滞している追加経済対策に関し、
ムニューシン財務長官とペロシ下院議長が「追加経済救済策を巡る交渉再開で合意した」との報道が出ています。
ただ、元々両党ともに「経済対策が必要」という点では一致しており、
何かしらの形で最終的には政策が実施されると見られています。
米中問題に関しては、
「米商務省が中国半導体受託生産の中芯国際集成電路製造(SMIC)に米国企業などが特定製品を輸出する場合に、事前に同省の許可を得るように求めている」と伝わっているなど、
両国の対立が激化してきています。
経済指標など(一部抜粋)
29日 22:00 ケース・シラー住宅価格指数
29日 23:00 消費者信頼感指数
30日 21:30 四半期GDP国内総生産(確定値)・コアPCE
30日 22:45 シカゴ購買部境界景気指数
30日 23:00 住宅販売保留指数
1日 21:30 個人消費支出・個人所得・新規失業保険申請件数・失業保険継続受給者数
1日 22:45 製造業購買担当者景気指数
1日 23:00 ISM製造業景況指数
2日 21:30 雇用統計
2日 23:00 ミシガン大学消費者信頼感指数
日本市場
先週25日に、前日の米国株は小幅な上昇だったのに対し、
日本株は週末にも関わらず取引開始から上昇、
前日に割り込んだ25日移動平均線をわずか1日で回復する展開となりました。
日本株の動きが米国離れしていると言われるものの、全体の流れは意識するようにしましょう。
今週、先週19日からの4連休中の新型肺炎が表面化してきます。
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