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ローソク足の組み合わせ

はらみ線の見方・読み方・分析【図解】

はらみ線

対義語:包み線 (抱き線)

はらみ線の図解

はらみ線の図解

はらみ線とは

はらみ線とは、
1つ前のローソク足の値幅に、
次のローソク足が完全に収まるという
2つのローソク足の組み合わせのことです。
(⇔つつみ線)

 

前の大きなローソク足を母体、
次の小さなローソク足をお腹の子、
と見立てて、
「はらみ線」と呼ばれています。

 

なお、はらみ線と、
ローソク足の大きさの
前後が逆になっている組み合わせを、
包み線(抱き線)と言います。

 

 


はらみ線の出現

はらみ線が、前のローソク足の値幅に、
次のローソク足が収まっているということは、
今までの流れが弱まり始めたと考えることができます。

 

はらみ線の出現は、
「相場に新たな命の誕生が近い」
ともいわれるように、
相場の流れが変わる前兆
表していると言われています。

 

 


はらみ線の分類

はらみ線は、
構成しているローソク足によって、
陽の陽はらみ・陽の陰はらみ
陰の陰はらみ・陰の陽はらみ
はらみ寄せ線などに分類されることができます。

 

なお、出現した場所によって、
以下のようなトレンド転換が言われています。

 

◆天井圏での転換はらみ線

・陽の陽はらみ
陽の陰はらみ

 

 

◆底値圏での転換はらみ線

・陰の陰はらみ
陰の陽はらみ

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