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今週の相場のポイント!

おさえておくべき今週の相場のポイント!1月20日配信分!

こんにちは!
今週の相場のポイントを見ていきましょう。

アメリカ市場

先週末のNY市場では、好調な経済指標の発表が相次いだことで景気拡大を期待した買いが先行し、主要3指標がそろって過去最高値を更新しました。
 
 
先週15日に、アメリカと中国の貿易戦争における「第1段階」が署名されました。
公表された合意内容に特に新しい材料はなかったため、市場の反応は薄かったほか、この合意は必ずしも米中の改善を示すものではありません。
中国がアメリカに対する巨額の輸入の増加を実現できるのかという疑問もありほか、次となる「第2段階」の合意には、中国の産業補助金の問題などもはいってくるため、合意の難易度はさらに難易度が上がります。
米財務省は、1月13に公表した為替報告書で中国の為替操作国認定を解除したものの、今後もこの両国の関係はいつ悪化してもおかしくないといえるでしょう。
 
 
また、現在の市場の注目は決算発表に移っています。
2019年第 4 四半期は前年比減益の見込みなものの、今年は持ち直しが予想されています。足元の強気地合いでは、決算によって底堅さを確認するだけでも好材料となる可能性もあるでしょう。
 
 
なお、今晩はキング牧師誕生日の祝日のため、休場となります。
 
 
◇経済指標など
22日 23:00 住宅価格指数
23日  0:00 中古住宅販売件数
23日 22:30 新規失業保険申請件数
24日  1:00 週間石油在庫統計

 

日本市場

日経平均株価は24000円台を回復し、ドル円市場も1ドル110円台を固めつつあります。ただ、寄付直後に2019年12月17日に付けた昨年来高値を上回る場面があったものの、…    

 

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