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今週の相場のポイント!

おさえておくべき今週の相場のポイント!4月20日配信分

米国市場

 
先週末のNY市場では新型肺炎の治療薬完成や、経済活動再開への期待から、NYダウは3月10日以来の高値を更新しました。
トランプ大統領は、感染収束の度合いにより、3段階で経済活動を再開させるガイドラインを公表し、
29の州が近々経済活動を再開できるだろうとの見通しを示したほか、
ニューヨーク州クオモ知事が「最悪期過ぎたようだ」と発言するなど、
米国での経済活動再開への期待が広がっている状態にあります。
一部の州は近く自宅待機令などの解除日程を明らかにするようです。
 
大規模な金融緩和を行っているFRBは、先週発表されたベージュブックにて、
アメリカ経済の「緩やかに拡大した」の判断を削除し、「全ての地域で鋭く急激に収縮している」と総括。 先行きは「状況はより悪くなる」としました。
 

米国企業決算

アメリカでは、今週決算発表が本格化します。 ここでは一部企業を抜粋します。
  • 20日 IBM
  • 21日 ネットフリックス、テキサスインスツルメン、P&G
  • 22日 バイオジェン、ザイリンクス
  • 23日 アマゾン、インテル
 

経済指標

 
  • 21日(火) 23:00 中古住宅販売件数
  • 23日(木) 21:30 新規失業保険申請件数
  • 23日(木) 22:45 PMI
  • 23日(木) 23:00 新築住宅販売件数
  • 24日(金) 21:30 耐久財受注
  • 24日(金) 21:30 ミシガン大学消費者態度指数

日本市場

経平均株価は、3月25日に付けた戻り高値を上回ったほか、幻のSQとなっていた現在4月SQ値の水準となっています。しかし国内では緊急事態宣言の対象地域が全都道府県に拡大されたほか、感染者の減少も見えないなど新型肺炎の影響は続いています。
さらに、ゴールデンウィークを控えて、積極的に売買が行いにくい状況といえるでしょう。
 
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