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今週の相場のポイント!

おさえておくべき今週の相場のポイント!6月1日配信分

毎週頭に資産形成をするうえでおさえておくべき情報を配信しています^^
用語解説付きなど初心者にもわかりやすく書かれているほか、ここに書かれている内容を理解していれば、たいていの時事問題は把握することができます😉
 

米国市場

米中の対立が再度警戒されることとなっています。
中国が香港への統制を強める「国家安全法」を導入する方針を採択したことに対し、
トランプ大統領が29日に会見を開き、
「香港に対する優遇措置の撤廃に向けた手続きを開始する」と発表しました。
この発表時には相場は急落したものの、会見において追加関税への言及はせず、
「第1段階の通商合意を損なうような発言をしなかった」ことが相場に安心感を与えました。 しかし、今後も長期的にこの両国の争いは継続していくと考えていいでしょう。
 
 
また、新型肺炎の第2波が警戒されている状態です。
国立アレルギー感染症研究所ファウチ所長は「新型肺炎感染拡大の第2波は不可避ではない」としているものの、
FRBパウエル議長は、「新型コロナの感染拡大第2波は経済回復の妨げになる」という見方を表明しており、
再度の感染拡大が発生するかどうかは、大きく相場に影響するでしょう。
 
 
また、トランプ大統領がSNS企業の免責条件を狭め、 利用者の投稿を規制することを難しくする大統領令に署名すると伝わっています。
 
 

経済指標など

  • 1日 22:45 製造業購買担当者景気指数
  • 1日 23:00 ISM製造業景況指数
  • 3日 21:15 ADP雇用統計
  • 3日 22:45 サービス部門購買担当者景気指数
  • 3日 23:00 ISM非製造業景況指数
  • 4日 21:30 新規失業保険申請件数、貿易収支
  • 5日 21:30 雇用統計
 
 

 

日本市場

日本市場は「セルインメイ」を上昇で乗り越え、現在22000円台をも回復することとなっています。 また、マザーズが年初来高値更新、ジャスダックは11連騰と、個人投資家による小型株物色の流れが続いているようです。
なお、日経平均株価は、ボリンジャーバンドで「バンドウォーク」が進行中であるほか、 RSIや25日線乖離率など、複数のテクニカルチャートで「上がりすぎ」を示唆していることはおさえておきましょう。
 
 
なお、…
 
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