ローソク足【単線】
大陽線とは?【図解・見方・分析】
大陽線とは?

大陽線の図解
大陽線とは、始値から終値まで、ほぼ一方方向に大きく上昇しているするローソク足のことです(⇔大陰線)。比較的長い陽線という言い換えることができますが、どこまでが大陽線で、どこからが小陽線という定義はありません。
大陽線の分析法
大陽線が出現したということは、株式市場において、大きく買いの勢力が、売り勢力を上回っていることであり、投資家全体の中で、買いの意欲が非常に高いことを表しています。そのため、一般的に大陽線出現後は、その後の株価が上昇する可能性が高いと考えることができます。 また、大陽線のなかでもヒゲがない、又は短いほど、相場が強い方向のサインと言われています。
大陽線の3種類一覧
また、大陽線は、上下のヒゲあるかないかなどによって、大きく3種類に分類されます。