ローソク足【単線】
コマ(ローソク足)の見方・分析【図解】
コマ(ローソク足)とは

コマ(陽線)の図解

コマ(陰線)の図解
コマとは、本体もヒゲも短いローソク足のことです。なお、本体やヒゲにおいて、「どこまでがコマ」というような、明確な定義はありません。
コマの分析について
基本的にはコマは価格の動きが少ないため、相場の迷いを示すと言われます。
そのため、このあとの相場の予測を、コマ一つで判断することは困難です。前後のローソク足との組み合わせなどから、分析していくことが必要となります。
しかし、コマが連続して現れ、もち合い相場を形成したあとに、どこかで大陽線、大陰線などが出現して、「抱きの一本立ち」になるなど、たいていの場合、どこかで大きく動き出すことになります。