投資用語解説
様子見(=模様眺め)とは?わかりやすく解説【投資用語解説】
読み方:ようすみ
同義語:模様眺め
様子見(=模様眺め)とは、株式市場においては、株価がどう動くかを見ているだけで、売買を行っていない状態の人が多いことです。
そのため、様子見相場となっているときには、出来高が少なく、株価や相場の変動が少なくなります。
様子見相場となる理由
様子見相場となるということは、多くの投資家が、株価の動きを見守っていることになります。
- 材料が出ておらず、売買を行う、又は株価が変動する理由が見当たらない場合
- その時の相場において、どちらかに大きく変動するようなイベンドが控えている
などによって、様子見相場になっていると考えられます。
イベントに控えた様子見相場は注意が必要
注目度の高い経済指標や、イベントなどの結果を見極めてから売買を行いたい投資家が多い場合の様子見相場は、その原因となっている結果がでてから、大幅に相場が変動する可能性があります。