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投資用語解説

「値ごろ感」とは?【投資用語解説】

「値ごろ感」とは?

お買い得のPOP

値ごろ感とは、”商品の価格よりも「お買い得」という印象が感じられる状態”のことで、金融市場においては、「人気の実態やほかの銘柄と比べて、売買するのに適切な価格と捉えること」です。一般的に、株式を購入する際に使われる表現であり、「値頃感」「値ごろ観」と表記されることもあります。

☝値ごろ感での売買は危険

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値ごろ感は「どの水準から値ごろ感が出てくるのか」は、投資家の考えによる部部分が多く、かなり曖昧な表現です。「自分は値ごろだと思っていたが、市場のほとんどの投資家はさらなる下落を考えていた」というようなことも多く、特に大きな相場となれば、踏み上げや投げ売りが多く発生します。そのため、値ごろ感で売買を行うと判断を誤る可能性があるため、感覚に頼らず、しっかりとトレードのルールを決めておくようにしましょう。

 

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