昨年来安値とは
読み方:さくねんらい安値
対義語:昨年来高値
昨年来安値とは、
金融の世界において、
前年からのうち、
最も低い値段のことです。
(⇔昨年来高値)
例えば、2017年に、
「日経平均株価が、
昨年来安値を更新した」
とあれば、
2016年1月から考えた安値を
超えて下落したことを意味しています。
なお、日本では多くの場合、
昨年来安値という言葉は、
1月から3月にかけて
よく使われます。
4月から12月にかけては、
昨年来安値ではなく、
「年初来安値」という表現が
使われる場合が多いです。