これから資産形成を始める人向けの
投資情報サイト

今週の相場のポイント!

今週の相場概況!

相場の分析においては、
「どのような要因でどのように動いていたのか」を振り返り、分析することで、
「この後どのように動くのか」の参考材料にすることができます。

今回は今週の相場概況と、現在重要とされる相場材料をお送りします^^

6月29日(月) 日本市場

NK225 21995.04(-517.04)-2.30%
TOPIX 1549.22(-28.15) -1.78%

  • 中国の香港国家安全維持法案が可決されることが確実視
  • 商業動態統計の小売業販売額が前年同月比12.3%減少

6月22日(月) NY市場

NYダウ 25598.80(+580.25) +2.32%
ナスダック 9874.15 (+116.93) +1.20%
S&P500 3053.24(+44.19) +1.47%

  • NYダウをボーイング社が牽引(運行停止中の「737MAX」の認証試験飛行の開始を米当局が承認)
  • 仮契約住宅販売指数が前月から+44.3%(過去最大の伸び)

6月30日(火) 日本市場

NK225 22288.14(+298.10)+1.33%
TOPIX 1588.77(+9.55) +0.62%

  • 中国「香港国家安全維持法案」を可決(下落はすでに前日に織り込み済み)
  • 中国PMIが節目となる50を上回る
  • 5月の日本の休業者数が過去2番目の高水準(4月よりは軽減)
  • 5月自動車輸出台数が-66.2%
  • 日経平均株価5日線と200日線がデットクロス(2月18日以来)
  • 東京都は「東京アラート」を廃止、モニタリング項目を見直し、数値基準に基づく休業要請は見送り

 

6月30日(火) NY市場

NYダウ 25812.88(+217.08) +0.85%
ナスダック 10058.77 (+184.62) +1.87%
S&P500 3100.29(+47.05) +1.54%

  • ボーイング社大幅反落(ノルウェーの航空会社がジェット機購入契約を1兆円規模でキャンセル)
  • 経済指標は改善が相次ぐ(消費者信頼感指数、シカゴ購買部協会景気指数)
  • FRBパウエル議長「雇用の回復は想定よりも早く実現している」「金融システムは非常に強い」
  • NY金1トロイオンス=1800ドル台に(9年ぶり高値)

7月1日(水) 日本市場

NK225 22121.73(-166.41)-0.75%
TOPIX 1538.61(-20.16) -1.29%

  • 米国半導体大手マイクロン・テクノロジーの好決算発表により、半導体関連銘柄に買いが先行
  • 日銀短観、6月調査での企業物価見通しは、1年後平均0.3%下落
  • 消費者態度指数が前月比4.4%上昇
  • 内閣費が消費者マインドの基調判断を「依然として極めて厳しいものの、このところ持ち直しの動きが見られる」に引きあげ

7月1日(水) NY市場

NYダウ 25737.97(-77.91) -0.30%
ナスダック 10154.63(+95.86) +0.95%
S&P500 3115.86(+15.57) +0.50%

  • ナスダック指数史上最高値更新
  • 製薬大手ファイザーが新型肺炎のワクチンの初期治験で良好な結果を得られたと発表
  • ADP雇用統計で雇用者数は増加
  • ISM非製造業景況感指数が19年4月以来の高水準に

7月2日(木) 日本市場

NK225 22145.96(+24.23)+0.11%
TOPIX 1542.76(+4.15) +0.27%

  • 中国景気の回復期待
  • JALが国内線全便の再開が10月になる見通しと報道
  • 東京都で新たに107名の感染者が確認

7月3日(木) NY市場

NYダウ 25827.36(+92.39) +0.36%
ナスダック 10207.63 (+53.00) +0.52%
S&P500 3130.01(+14.15) +0.45

  • ナスダック史上最高値更新
  • 雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比+480万人(1939年の統計開始以降過去最多)
  • 3連休前の手仕舞い売り

現在の相場材料

  • 日本を含む世界各国での経済活動再開後の新型肺炎再拡大懸念
  • 経済活動再開後の景気回復への期待
  • 新型肺炎のワクチン開発状況
  • 日銀のETF買い入れによる株価下支え
  • 米中対立構造の激化
  • 白人警官の暴行による黒人死亡事件に対する抗議デモ
  • 安倍内閣支持率低下
  • 朝鮮半島の地政学リスク
  • インドと中国の衝突
  • 世界各国政府の大型財政出動(アメリカでの1兆ドル規模のインフラ支出検討)
  • OPECプラスの原油協調減産期待
  • EUの欧州委員会が経済対策で89兆円の基金創設案を公表(EU間でまとまらない)
  • 主要国中央銀行の金融緩和姿勢
  • 米国大統領選の関連
  • 日経平均2020年間高値:24115.95(1月17日)
  • 日経平均2020年間安値:16358.19(3月19日)
  • 6月SQ値:22071.46
  • 本日米国市場休場
  • 本日GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の2019年運用状況

 

◇免責事項
※細心の注意を払い作成しておりますが、内容の正確性、及び安全性を保障するものではありません。
※本サービスは、投資知識の学習の為の参考となる情報の提供を目的としたもので、
特定の銘柄について、特定の投資行動、運用手法を推奨するものではありません。
※本サービスが利用者の自己責任のもと利用されるものであることに鑑み、発生したいかなる損害においても、一切の責任を負うことはありませんので、ご了承ください。

 

関連する記事