小陽線とは
読み方:しょういんせん
対義語:小陰線

小陽線の図解
小陽線とは、始値から終値にかけて、少し上昇したことを表すローソク足のことです。(⇔小陰線)
また、いくらまでの上昇は小陽線、いくら以上は大陽線になるというような、明確な定義はありません。
小陽線の出現後
連続して小陽線が出現すると、大陽線へとつながる可能性があるなど、前後のローソク足を組み合わせて売買を行うことは可能です。
小陽線は、本体部分の大きさや、ヒゲの長さ、出現する位置などにより、相場の分析が変化します。上下のヒゲの長さなどにより、大きく3種類に分類されます。